フィールド農法と同じことが教育でもいえます。
教える教育を通して、教えられて育った子どもは、自分の力で考えようとしなくなります。
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つまり、苗でいえば、教えられることをあてにしてA層でしか根を張らないということです。 「教える教育」で育った子は、教えてくれる先生に依存してしまい、自分の能力を信じることができなくなってしまいます。 |
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ここで、子どもの自発吸収能力を最大限に発揮する「ひとり勉強」をさせていくと、子どもは自分の能力に自信を持ち始め、自分の力でどんどん学習を進めていける体質に変化していきます。 |
苗でいうと、子どもの根はB層まで深く達することになります。
B層は、自分の能力に対して絶対的な自信を持てる世界です。
つまり、B層にまで根を張ることができると、子どもはどんな難局に出会っても、自分の能力を最後まで信じることができる全肯定の世界に立つことができるということです。
このレベルに至ったお子さんは、算数だけではなく、他教科でも、その能力を発揮していくようになります。
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このように考えると、アレもコレもと手を広げるのではなく、1教科だけでもB層まで根を張る教育を行うことが能力開発の「キメ手」になるということが分かって頂けるものと思います。 |
自分の能力に対して肯定感を持てるようになることが、「教えない学習」の最大の目標です。
つまり、子どもの「自発吸収能力」を育てるには、ILSのような学習環境を整えた「教えない学習」を行う必要があるということです。
多くの人は、「教育とは、子どもに勉強を教えることだ」と思い込んでいます。
しかし、現在の教育の荒廃状況を見ると、私たちはそろそろ、その錯覚から目覚め「教えない学習」について考えてみる時期にきているように思います。