「でき太くんの算数」という子どもが自分の力で読み、考え、問題解決する自学自習の学習材と「5つの自分で」の徹底した指導で、お子さんが「セルフラーニング」を実践できるようにリードしていきます。また、私どもは現在の講師陣が担当できる範囲を超えた会員募集を行うつもりはありません。ひとりの講師が担当できるお子さんの数には限りがあります。
その限度を超えて募集を行うと、画一的なシステムや、大量生産が可能な、だれもが同じ教材を使用しなければならなくなります。ひとりの講師が担当できる範囲のお子さんひとり一人を大切に、「でき太くんを学習してよかった!」とみなさんに感じていただけるように、学習指導していきたいと考えております。
まず、当算数クラブ独自の学力診断テストで、お子さんの算数・数学の学力状況を調べます。
また、独自のアンケートで普段の学習の様子、生活面での様子などを伺うことで、学習の難易度、学習する順番などをプログラムしていきます。
経験豊富なスタッフが、あなたのお子さんだけの学習材を作成します。
新規会員登録される方、体験学習を受講される方については、学力診断テストを送付して頂いてから、学習材作成までに1週間ほどかかります。この点あらかじめご了承ください。
「教材」は教えることを前提として作られたものです。
子どもが自分ひとりの力で勉強を進めていくことができるようにプログラムされたものが「学習材」です。
人から教えてもらうことを前提に作られた「教材」と、自分ひとりの力で勉強を進めることができる「学習材」では、根本から「教育の考え方」が違います。
当算数クラブでは、長い間の教育実践を通して、徹底して「子どもがひとりで学べる学習材」を追及してきました。
その結果、誕生したのが「でき太くんの算数」です。
教える人を必要としない自分で学べる学習材。
このような考え方で開発された学習材は、当算数クラブ独自のものです。
また、当算数クラブの「学習材」は、教えることを前提とした教材ではありませんので、学校の授業で教わっていないことでも、子どもが自分の力で学習できるようにプログラムされております。
受験で学年枠を超えて学習していきたい方、また学校の授業に遅れてしまって早く追いつきたい方、何らかのご事情で学校に通うことができない方、学校の予習をしていきたい方のニーズを十分に満たすことができる「学習材」です。
会員のみなさまには、担当講師直通のメールアドレスをお知らせし、いつでもどこでも気軽に担当の先生に相談ができます。(LINEでの対応も可能です)
相談回数の制限等はありませんので、すべての会員が質の高い個別指導を直接担当の先生から受けることが可能です。
この「でき太くんのホットライン」を活用することで、担当講師が家庭教師のように、いつも横にピッタリと寄り添うことが可能になりました。
オンライン通信教育なのに、あなたのお子さんの専属の家庭教師がつくというのは、当算数クラブだけの特徴です。
学校などでは、一般的に学年枠の中で勉強しています。
小学校3年生であれば、どの子もみんな同じ3年生の勉強をします。
しかし、当算数クラブの教育実践では、次のようなことがわかってきました。
『勉強のよくできる子もできない子も、学年枠という「足かせ」を外してあげた方が、さらに勉強がよくできるようになる』ということが、私たちの教育実践の中でわかってきました。
学年は関係ありません。
たとえば、小学校3年生でも、2年生でつまずいていれば、前に戻って学習します。
反対に、3年生でも4年生の勉強ができる状態であれば、先取りや飛び級学習をしていきます。
お子さんひとり一人のスタートラインから学習していく。
それが、でき太くんの算数クラブの考え方です。
子どもは「自分のスタートライン」から学習を進めていけば、必ず「わかる!できる!」という成功体験をすることができます。
この成功体験が、「たのしい!うれしい!」という気持ちを育て、やる気につながっていくのです。
学習は本来「自分のスタートライン」から学習していくもの。
そうすれば、みんな「できる子」になれるのです。
「5つの自分で」とは・・・
この5つが勉強を進めていく上での「基本姿勢」です。
私たちはこれまでの実践経験から、「5つの自分で」をしっかりと子どもに身につけさせてあげれば、子どもの学習面における自主性、やる気が飛躍的に向上していくということがわかりました。
「5つの自分で」のひとつ一つの動作には、「できる子」になるために必要な要素がすべて含まれています。まずたいていの方は、「5つの自分で」の5つの項目を見て、「こんな簡単なこと?」、「これって当たり前のことですよね?」と感じると思います。しかし意外にも、この「簡単なこと」、「当たり前のこと」を完璧にできているお子さんは、実際には非常に少ないのです。
当算数クラブの実践教室に通い始めたばかりのお子さんの学習を見てみても、たいてい丸付けの仕方、やり直しの仕方などに問題があります。丸付けは、自分がわかっていること、わかっていないことを分類するという意味で「5つの自分で」の中でもとくに重要な項目です。
この丸付けの仕方をしっかりと“しつけ”られたことがないお子さんは、採点後すぐに間違った問題の答えを赤ペンで書いたりしています。
なぜ、そのような答えになるのかが自分で納得できていないのに、その答えを写すだけでは、それは形だけの勉強であって、本当に勉強したことにはなりません。これでは、学習効果は全く上がらないのです。
しかし現実には、わが子がこのような効果の上がらない勉強をしていても、その点をしっかり指導する人は少ないのです。
一般的に教育のプロと呼ばれている方々でも、「勉強サプリメント」(学習する課題、ドリル、問題集など)を与えることばかりに意識が向かい、能力開発のポイントを外した指導をされているケースが多いものです。能力開発のポイントは、サプリメントを確実に栄養(学力)に変える体質(学習姿勢)づくりです。その体質(学習姿勢)の土台となるのが「5つの自分で」です。
「5つの自分で」をしっかり身につければ、あなたのお子さんは必ず変わってきます。